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儲かる資格の定義
儲かる資格って一体何なんでしょうか?まずは下記の資格別年収ランキングを見てみましょう。
順位 | 資格名 | 平均年収 |
---|---|---|
1位 | 弁護士、司法書士 | 約1300万円 |
2位 | 税理士、公認会計士 | 約1000万円 |
4位 | 弁理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、中小企業診断士 | 約600万円 |
8位 | 社会保険労務士 | 約550万円 |
*2011年資格全ガイドより
平均年収調査なんてアテにしない
こちらのデータはたまたま購入した資格全ガイドに掲載されていたものですが、そもそも平均年収調査なんてあまりアテにはならないデータですし、儲かる資格=(イコール)ランキング上位の資格という単純な構造ではありません。
平均年収調査は、士業として開業していたとしてもほとんど売上が無い、いわゆる「開店休業」状態の方も多くいるのが実情ですが、その方々は士業としての年収調査アンケートに応じていないのが実情なんだそうです。
さらに一部の士業の方の中には、士業としての業務以外に法人を設立している方も多くそちらの収入はこの年収調査には反映されません。そのため、平均年収の高い資格が儲かる資格とは言い切れません。
儲かる度を難易度から考える!
年収の高い資格と言えば弁護士が日本の最高峰で、最も年収が高いというのはもはや周知の事実です。ですが、資格試験に合格し実際に活動出来るまでの時間と労力を考えるとどうなるのか?という視点でみれば決して弁護士や司法書士だけが儲かるという訳ではありません。
弁護士だって司法試験に何年も掛けて合格し、そこからさらに修行期間が経てようやく数年後に稼げるようになるものです。つまり種をまいてから実るまでの期間はかなり長くなってしまいます。
それよりも数年の学習期間で取得できて、すぐに活躍できる資格こそ真の意味で儲かる資格である!と言えるでしょう。
「成功する起業家の「非・常識」勉強法」や「10年間稼ぎ続ける行政書士の「新」成功ルール」等でお馴染みの「ノーリスク起業法」を推奨されていらっしゃる行政書士の丸山学先生も推奨する「儲かる資格」を紹介してみます。
会社にいながら収入が上がる
収入を上げるために独立開業というのもわかるんだけど、家族を抱えているとなかなかそう簡単には独立なんて出来ないし。会社にいながら効率よく収入を上げられる資格って無いの?!
確かに独立ってそれほど簡単なことでは無いし、あまり現実味を感じないという方は、企業内の価値が高く収入に直結する資格に挑戦して見てください。
会社員と言うある意味安定した立場を保ちながら、社内での評価を上げる資格をご紹介していきます。
資格の旬
「士業」の中にも旬の時期というのが存在します。以前ならこの資格は稼げたが、最近はイマイチなんて資格も多数存在しますので、これからどの資格の需要が高くなるのか?を見極める事も必要になってきます。
その点で言えば、長い歴史のある法律関連の資格ではなく、時代の流れを捉えた民間資格でも稼げるものは存在しますので、視野を広げて探していくとより良い資格に遭遇できるかもしれません。