トップページ >> 就職・転職の際に評価の高い資格
就職・転職に役立つ
資格を取得する際に気になるのは企業の評価ですが、出来れば異業種へ転職する際にも有効な資格を取得しておきたいところです。
例えば宅建のような資格の場合、不動産業界以外へ転職する際には、全くと言っていいほど効力を発揮しない資格となってしまいます。
ここでは、１つの業界だけでなく将来的に複数の業界で高い評価を得る資格にスポットを当てて紹介していきます。
複数の業界で高い評価
◇FP技能士◇
ファイナンシャルプランニング技能士（以下FP技能士）は、メインの金融・保険業界だけでなく数多くの業界で需要が高まってきています。
元々FP技能士の試験では、社会保険・金融・保険・不動産・税金・相続など幅広いジャンルが試験範囲となっている試験ですので、汎用性は高い資格ですが、ここのところ益々評価は高くなっているようです。
社会人がに必要不可欠な知識も補完することが出来ますし、家計のやり繰りにも役立つ資格ですので、将来的に他業種への転換をイメージしているのならFPの知識は重要でしょう。
◇TOEIC◇
やはりこれからさらに重要視されるのは英語のスキルです。
日本もグローバル化の流れには逆らえなくなって来ていますので、将来的には母国語しか話せない人材は必要とされなくなる時代になるかもしれません。
TOEICの試験制度に疑問を持つ方もいるようですが、日本での英語能力を測るベンチマークとされているのはやはりTOEICです。TOEICの高得点は就職・転職のかなりの武器になるはずです。
