トップページ >> TOECで高得点を得る一番簡単な勉強法
英語の能力は必要?
長い間経済大国として君臨してきた日本ですが、すでに国内で大量の製品を生産し国内で消費するような時代ではありません。
今後は市場を海外に求めていき、海外のメーカーと対等に勝負していかないと勝ち残れない時代になっています。そうなれば、当然外国語特に英語の能力は必須スキルとなっていくでしょう。
これからはある程度英語を理解できるレベルに達していないと就職する困難な時代に突入していくかもしれません。
どうすれば英語が話せるようになる
英語はあくまでも言語ですので、資格試験のように数ヶ月集中すれば習得できるというモノではありません。
TOEICも一応試験形式を採用していますが、合格・不合格で判断するものではなく、どれだけの点数を取得できたか?という理解度を試すための試験ですので、TOEICで高得点を取るだけのために学習をしてしまうと逆に高得点から離れてしまうようです。
英語が話せるようになるには、何よりも「英語に触れる環境に身をおく事」。しかもどれだけ毎日習慣づけられるか?が鍵になるそうです。
TOEIC満点の日本人に聞いてみた
海外留学どころか英語圏への海外旅行すら一度も経験せず、TOEICで満点を取得するという驚異的な能力を持つ知人がいます。
その彼にどうやって英語を身につけたのか?聞いてみました。彼は2012年時点で33歳になりますが、彼が英語を自在に操れるようになったのは、25歳頃なんだそうです。
そんな彼が英語を本格的に学習し始めたのは大学生の頃。英語自体は得意な科目ではあったけど、その当時は決して会話できるというレベルではなかったんだとか。
そして彼が英語を身につけるために始めたのは、大好きな映画やアニメを日本語字幕で毎日見る事でした。
見始めたころは、ほとんど英語の意味がわからず字幕だけを追っていっていたそうですが、毎日見続けていると段々と字幕を追う必要がなくなり、そのうち字幕無しでも言っていることが理解できるようになったんだそうです。
その後、さらに英語能力を高めるため英会話教室に通い、英作文をいろいろとこなしているウチに一切海外留学経験がないのにTOEIC満点まで英語スキルを引き上げることに成功しました。
TOEICの得点を上げるには?
彼曰く、「英語が話せるようになるためには、とにかく毎日英語が聞ける環境を作ることが大事でこれだけである程度言ってる事は理解できるようになる。だけどTOEICの英文はあまり面白くないので、毎日続けるのはかなり苦痛。なので毎日聞くとなるとTOEIC対策専用の教材はよくない」とのことでした。
最近流行している「ただ聞き流すだけ」という教材でも全然かまわないので、とにかく毎日最低でも30分は英語に触れる機会を作って欲しい。TOEIC対策はそれからで十分なんだそうです。